心療内科に行く前に自分でヒステリー球を治してみる

ヒステリー球という疾患を聞いたことがあるでしょうか。
これはずっと喉の奥に桃の種くらいの塊があるような感じがして、

せきばらいをしてもつばを飲み込んでも
一向に消えない感じがする症状のことをいいます。

ヒステリー球のことを知らない場合、
「喉に何かできものができてしまったのではないか」
「逆流性食道炎にでもなったのではないか」

と内科で内視鏡検査などを行ってもらいますが、
何にも原因が見つからないことがほとんどです。

ヒステリー球の原因は自律神経のバランスの崩れで、
不安時、緊張時や落ち込んだ時、疲れている時に発症します。

ストレスによって食道の筋肉に分布する交感神経の過活動が起こり、
それによって食道の筋肉が緊張して収縮するため、
食堂が締め付けられ喉の異物感や違和感を感じます。

心が原因なので治療には心療内科に通院することが勧められます。

しかしながら心療内科に行く前に、
十分な睡眠をとることや、生活リズムを整えることや、
ストレスの発散などを自分で行ってみて、
それでもダメなら心療内科の精神療法で
サポートしてもらうとよさそうです。

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